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またあの季節が巡ってくた。
彼女と会えるあの季節が。
「おい、きいてんのかよ?」
匂いがした。あの懐かしい、冬にしかしない匂いが。オレは友達の話を聞き流した。もう世界は無音になっていた。しばらくして雪が降ってきた。ゆっくりと。静かに。
「ゆ…」
言いかけたオレの口は空から舞い降りた天使の指で止められた。
オレはそのまま重力のない天使を両腕で抱きしめた。
きっと横にいる友達は、オレを見た全ての人は、オレをおかしいと思うだろう。
彼女は他の人には見えないのだから。
オレは一人笑顔で、両腕を抱き寄せるようにしているように見えるのだろう。
けれどそんなみてくれなどどうでもいいと、思った。
天使の顔を確かめるように見つめて、止められた指を優しく離して、その名を呼んだ。
「ゆき」
オレがつけた彼女の名前。雪が降ると同時に現れ、雪が溶けてしまうといなくなってしまう。だから雪と同じ名をつけた。
名を呼ばれたゆきはにっこりと幼い少女のように優しく、そしてうれしそうに笑う。
またいつもの通り春には消えてしまうのだろう。それでも会えるだけでうれしいと思う。
冬。オレはいつもその時を大切に愛しく思う。
雪。それはゆきの使者。
「ゆき、大好きだよ」
そいう言うとまた、にっこりと優しく、うれしそうに笑ってくれた。
222番、自分でキリ番踏めて喜んでます(^^;
今日は成人式。バイト行く途中で一人見かけましたw成人式はほんと着物の値段がもろにでますよねv
なまじ安物なんて着ていったら会場で後悔、ご近所さんに会っちゃったら話のネタにされてしまう、なんてことも。うちのほうは田舎なんで親の仕立て直しをわざわざ着ている子までいました。確か八神の時は着物は黒系が流行っていた気が…今年は何系なんだろ?
成人式の時はもうほぼ周りから強制にだったので、緑の着物が着れなかった…緑着たいな…
一応時事ネタを、てことでしたw
携帯の背景が未だにかえていないのでそろそろかえようかなと思いつついいものが見つからない。というか見つけていない。てことでしばらくはそのままかもです。かわいいし気に入っているしv
実際はちょっといじったらわからなくなってきたのとめんどくなったのでやめた八神でした(^^;
カランカラン。
ショップのドアが開かれる。
そこはお店。そこは不思議なお店。
「あの~」
風呂敷を持ち、袴をまとい、みつあみをした薫子はそのドアを恐る恐る開けた。別にどうこういうわけではなかった。ただいくら外国交流がよく見られるようになり、異人も多くなったとはいえ外国建築や中身のアンティークなどはまだまだめずらしく思わず目がいってしまった。だから薫子は気になった。中にどのような人がいるのだろうと。もしかしたら中にいるのは異人だと決めつけ、見てみたかったのかもしれない。それで恐る恐るドアを開けてみたのだった。
「だれ?」
ドアを開けた薫子を出迎えたのはヒロだった。その少年の黒髪に薫子はほっと息をついた。しかし彼の碧の目をみて一瞬びくっとした。それにヒロは気がついてにっと笑う。
「あんた、この目がめずらしいんだ。へー。とりあえず座れば?」
ヒロのなめまわすような仕草に薫子は赤くなり、それでもヒロに従い向かいの示された堰へと腰をおろした。
ヒロはそれで満足し、慣れた手つきで紅茶を入れた。それを彼女の前におき、横から一言聞いた。
「あんた、名前なんていうの?その格好、女学生?」
ヒロの横からの声にどきっとし、ヒロが前の席についたのを確認してから答えることにした。
「薫子。そこの女学校の生徒よ」
「そう」
聞いてきたヒロは彼女の問にさも興味なさそうに答えた。それから紅茶を一口飲んで、窓の外を見ながらやっぱりぶっきらぼうに言った。
「あんた、それ飲んだら帰りな。今日はアオイさん、ここの主人もいない。もし彼女がいるときにこの店が見えたならそのときにまた来なよ。その時はちゃんと客としてみるから」
薫子はヒロの言葉に紅茶を飲みながら耳を傾けていた。なぜ見えたときなのだろうと疑問を抱きつつもヒロの空気があまりに冷たくその疑問を口にすることが出来なかった。ただ無言で飲みかけの紅茶をテーブルに戻した。
「ごちそうさまでした」
薫子はとりあえずそれだけ言うと席をたった。それからドアの前で一礼してドアの外へ帰っていった。
「ヒロ?誰か来ていたの?」
しばらくしてアオイは奥の部屋から出てきた。それからまだ片付けられていない二つのティーカップに目をやっていた。
「別に。迷い子が一人だけだよ」
ヒロはぶっきらぼうに店の外を見ながら答えた。アオイはヒロを見つめ、それから「そう」と一言いうとまた奥の部屋へ戻っていった。
あの人は一体何しにこっちへ来たのだろう、と思いながらまた外を見る。たぶん彼女はもう二度とここへ来ることはない。本当に迷い子だった。この店を利用することも出来たし、この店を利用する必要もなかった。それはどちらも選べる選択。だから後者を選ばせた。そのほうが人として普通だと思うから。
しばらく外を見て、それから彼女が座っていたほうのティーカップを見た。
それからヒロはそっと彼女のティーカップをとり、残っていた冷めた紅茶を静かに飲んだ。彼女の口つけたところに自分の唇を重ねながら。
ショップシリーズです。しっかり次も書いて見ましたw
とりあえずショップはいつかどこかで現れるわけで、これは常世でみれば過去ですが、ヒロたちにとっては過去ではないかもしれないです。この人たちは時を渡っているかもしれないのでv
で、ヒロが相変わらず年齢不詳ですwとりあえず好きな子の前ではぶっきらぼうになったりするタイプなのかもしれないです。
やっと志方さんのCDを買いましたw
相変わらず綺麗な歌声で満足な八神です。
でも買うのは遅かったけどしっかり叔母と弟を魅了させましたvてことで一枚目のほうは弟にとられてます(^^;
「うたかたの花」は絵とそれを映像化できる技術があればぜひPV作ってみたいです。
ついでに。
志方あきこ「RAKA」(セカンドアルバム)
『花帰葬』の曲などを歌っている方です。
今日はすっごいどしゃぶりでした。
といっても知っているのはお昼までの天気で、バイトだったのでそれ以後は知らない。
さすがの雨だけあって、お客さん少なくって楽でしたvただ難があるお客さんも多くて、なんとかこなせてよかった。といってもぼーとしてたらしっかりミスもしました(^^;対応してくれた人がいい人でよかったw
で雨、しかも親に連れられた子供たちはお暇なわけで。整架しながらしっかりちっちゃい子ににっこりしたら、ちゃんとにっこりしてくれてそれがもうすっごくかわいくて、その後ちょくちょく近くまで来ては笑いにきて、ものの10分程度もう幸福いっぱいの笑みを浮かべていたことでしょうwそして極めつけは「ばいばい」って小さくいいながら手を振ってくれたんですよ!もうこういうときはバイトしていてよかったと思うし、それからしばらくは顔がめっちゃ笑顔の八神。
まじめにちっちゃい子がいる就職先を考えたほうがいいのではないかとちょっぴり思いましたw