忍者ブログ
ある方の影響で始めた八神の自由気ままな箱庭
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
08 2026/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カレンダー
08 2026/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カウンター
最新CM
[08/25 Spooky]
[08/25 八神]
[08/19 Spooky]
[01/24 八神]
[01/16 水城夕楼]
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
八神
性別:
女性
自己紹介:
創作、空想、妄想、その他諸々が好きな八神。
ゆっくりのんびりマイペースなB型。
バーコード
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「ねぇ。ほんとに誰にも干渉されずに遊べるのかな?」

少女は少年と手を繋ぎながら考えた。事の起こりは数時間前。少年と二人での帰り道に見つけたショップ。そこでショップの主アオイと少年は契約を結んだ。

「さあね。人間じゃないって言っていたからできるかもよ。店だってこの間まで何もなかったんだし契約の紙も普通の紙じゃなかった。どちらにしろ明日の朝、学校行く前に寄れって言われたんだからそのときに行けばわかるんじゃない?」

「そうだね」

少女をみて好奇心旺盛な顔で結論を出した少年に少女は一抹の不安を消し去り、一緒に笑みを浮かべた。それは二人とも年相応な笑顔。

 

「そろそろ二人が来る頃ね」

「あっほんとだ。じゃあアオイさん、ボク地下の大きな水晶から―」

チリンチリーン。ドアが外側から開かれた。そしてそこには昨日の少年と少女がいた。

「おはよう」

アオイがそちらを向き挨拶すると少年は無視し、少女は少年の後ろで頭だけを下げた。

「で?どうやって遊ぶ時間くれるのさ。さっさとしてほしいね。学校の時間もあるんだからさ」

少年の淡々とした物言いに軽く笑みを浮かべながらアオイが答えた。

「そうね。ではあなたたちは特別に地下に連れて行ってあげましょう。さあついていらっしゃい」

アオイは言い終わるとヒロが先ほど用意していたランタンを持ちながら、地下への階段を三人で下っていった。そして少しいった部屋を空けるとそこには大きな光り輝く鉱石があった。

「何これ?宝石?」

「えぇ。水晶よ。まずは説明しておくわね。今から一日間、あなたたちは空気のようになるわ。自分たちから接触しなければ誰も気にもとめない。誰かと接触しても干渉されなければ、会話をしても相手には残らない。だから―」

「誰にも干渉されない。確かに貴方の言っていることは正しいんじゃない?で?どうやったらいいの」

アオイは相変わらず口元に笑みを浮かべながら答える。

「では二人とも片手でお互いの手を繋いで、もう一つの手を水晶に触れて。そう、それだけよ。なるべく二人で一緒に行動して手も繋いでいてね。それと朝までにはここに帰ってきてちょうだい」

そういい終わるとアオイは水晶に向かって日本語ではない言葉を発する。それから水晶に手を当てると水晶は更に輝きを増して少年と少女を包み込んだのだった。

 

「すごいや。誰も目もくれない」

少年は喜びに浸っていた。時間は九時十五分を回ったところ。オフィス街を歩いたり、警察署の前を歩いたりしたが、二人とも注意や補導されることはなかった。

「ほんとに遊べるんだね」

少女はうれしそうに少年に微笑んだ。それから二人は仲良く手を繋ぎ色々なところを廻った。

 

ショップへ戻ったがドアのベルは音をたてることはなかった。

「おかえりなさい」

「あれ?なんで貴方にはわかるわけ?」

今までの経験からこっちから話し掛けない限りはみな干渉することはなかった。当然ここもわからないのだろうと万遍の笑みでいたのだがアオイは違った。したがって少年は反射的に驚きと疑惑の声で質問した。

「あぁ。それは私が術をかけた者だからよ。じゃあ二人ともまたあの地下へ。最初と同じように水晶に手を当てて」

二人はそのままアオイの言われるままに最初と同じ状態をとった。そしてアオイはまたもや何か言葉を発した。

「さあこれで終わりよ。どうしっかり遊べた?」

「うん」

アオイの問に初めて少女が答えた。

「そう。それはよかったわ。じゃあ上に行って紅茶でも飲みましょう」

 

「はい。どうぞ」

「…ありがとう」

紅茶をだしたアオイに小さな声で少年が軽くはにかみながら答えた。

「さて、対価をもらわなくてはいけないわね」

「何もらうの?確かに出来ることならやるけどさ」

一瞬少年はびくっとしながらそれに刃向う。アオイはそれも楽しそうに眺めながら少年と少女を見据えた。それから少年に視点をおいて答えた。

「あなたには、そうね。学校と思い入れが強いようだからその胸の校章バッチをいただきましょう。彼女からは…あぁ。髪につけているそのリボン。プレゼントなのね。それを戴くわ。どう?それくらいなら大丈夫でしょう?」

少年と少女は顔を見合わせるとそのまま少年は校章を、少女はリボンをはずし始めた。

「言うのもなんだけどこんなのでいいわけ?1日遊ぶ時間もらったのに」

少年の問に少女もアオイを見ていた。

「えぇ。充分よ。私は思い入れの強いものがほしいの。あなたの校章は学校、そうね彼女も通っているからかしら、そこに対する思い入れ。彼女の場合はプレゼントの相手、つまりあなたになるのかしら?に対する思い入れ。さあこれで仕事は終わりよ。さあ時間が戻った今、それはここへ来た時間。あなたたちは学校へ行く時間だわ」

…ありがとうございました」

少女がアオイに向かって小さくうつむきながら言った。そして二人はランドセルを背負い、ショップのドアを出ようとした。そして出る直前、少年がアオイに言った。

「ありがとうございました」

それは照れて顔を真っ赤にしながら言った少年の言葉。

アオイはもう会うことはないであろう二人を見送りながらまた、笑みを浮かべていた。

 

その日、少年と少女はいつもと変わらない日常を過ごした。そして仲良く手を繋ぎながらの帰り道。最初に気づいたのは少女だった。

「お店、なくなっちゃったね」

「あっ本当だ。…でも校章もリボンもなくなった。夢じゃないよ」

少女のどこか寂しそうな声に少年は答えた。そして自分に言い聞かせるように付け加えた。

「うん」

少年の言葉に少女は少しだけ嬉しそうに一言、答えた。

 

「ショップと少年」の続きです。大分遅くなったけど書いてみましたw
ついでにこの中のアオイとヒロは知っている人のみRD「曜日ショップへようこそ」のお二人ですv

PR

とりあえず館内整理なので、お客さんがいない。つまりしゃべり放題w
休憩にはおやつ付きv

ショートストーリーっぽいもの書きたいと思いつつ、パソコンに向かっているとオンラインゲームばっかりやっている・・・今年のお正月、パズルも人生ゲームもドンジャラもやらなかった。
百人一首はやったけど。なんかこう、今は何度かやったから上の句言われたらぱっと下も読めるけど、これが一年たつと忘れていることがちょっとむかつくかもです(でも覚えていようとはしません)

さて何にかまれたのでしょう?

答えはうさぎです…

某小学校で野菜をあげながらなでていたら、餌と間違えたっぽくかまれました。

前は猫に間違われたし、京人参あげていたからかしら?

なんか食べ物と間違えられる体なんでしょうか?

あっついでにかまれた歯型みたら、ハの字だったり。今書いていて思ったんですが、八神の八とも言えますよねwこれで水城さまみたいに運いい年だといいな~。

一月二日は祖父のたち日ということでなぜかいとこたちが集まります。(祖父が死んだのは私が生まれるずっとずっと前なのでなんとも)まあとりあえず、正月には集まるけど、それが受験やなんやの問題から二日になっていたりで、その祖父が死ぬ前食べられたのが西瓜だそうで必ず西瓜を食べます。
その西瓜が今年はとっても甘くっておいしかったです。今年は暖冬だから?
いとこが飲めないおかげで飲み物はジュースでしたwが、その後のカード大会はまじめにテンション高すぎです。
今年は出前のお寿司が遅かったので、机が半分片付かず大貧民からスタート。
ウノ、坊主めくり、百人一首、坊主めくり、トランプ、前半終了。
夕飯はさんで、後半戦。ウノ、トランプ、トランプタワー、早めに終了。

百人一首は大人たちも参戦てことでなぜかもう一つ百人一首をだすはめに(うちにはなぜか百人一首だけで4個あったり)さすがに同じ柄だと片付けめんどいので古いタイプ、というか親たちの代の百人一首にしたら見にくい。で、白熱した戦いが繰り広げられました。たださすがに皆授業でやってから(八神は授業でやってない)年数たっているので上の句でとれない、とれない。下手すると下の句でてもまだ探す…当然子供たちのほうが得意です。しかも乗り気になった大人たちが賭け事なんかの話を始めたら祖母がこまっこいのあったよね、の始末。百人一首、最後三回は祖母の500円玉が優勝者ということに。一番上のいとこ強すぎ、ということで二回もってかれました。ついでに賭けになってからは程ほどに一番だったのが全然一番になれず・・・お年玉以外は手に入れられず…

まっとりあえずすごいノリでしたw

久しぶりに福袋を買ってみました。最後に買ってもらったのは小学校の時?

というのも別に福袋は買ってもらえなかったのではなく、興味なかったから。やっぱり中が見えるのはつまらないと買わなかったのですが、今年は元旦からの売り出しについていったらもう無理やり服を選べ状態で、めんどかったので中身がわかっている福袋を購入。とりあえず家帰って着てみたらどれもぴったりだったので結構お得な買い物でしたv

 

あとは今年初で運転しました。さすがに上記の時は6人乗っていたのと御酒入っていたのでうちの唯一の未成年が運転しましたが、その後叔母を迎えに行くのに乗りました。まあまあましだったので今年も車傷つけても事故は起こさないといいな。あっ去年最後も叔母の迎えだわ。

≪ Back   Next ≫

[114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124]

Copyright c 八神の藍玉殿。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]