聞きなれない音で目が覚めた。
まるで携帯が壊れたような音。
横にある携帯のミニディスプレイを見ると緊急の文字。
咄嗟に携帯を開いて内容を確認。
強い揺れ。
眼鏡をかけて廊下へ飛び出す。
隣室にいる母親にメール内容を伝える最中についていたテレビでも伝える。
さすがみのさん、動じていない。逆にアナさんは必死に焦りを隠そうとしてまるわかりだ。
みのさんの「生放送で始めて」とコメントにアナさんは「まだでしょうか」とびくつき状態。
三分後、八神は飽きました。
だって数秒が間に合うかどうかで三分はあり得ないてわかるし?
たぶんホントに起こったら眼鏡をかけるまでが限度で、ベッド横のドアをあけて廊下にでるは揺れの中で出来るならやっている行為。直下なら本棚の下敷きという可能性も。
そしてみのさん、生放送中始めてていうが気象庁は震度5弱だか以上だから始まってから東京は初なのでは?
ちなみに八神、携帯かえて登録してから初です。
起きる七分前で黒執事の曲以外で起きたのは癪だけどちょうどいい訓練だと思う。
やっぱり瞬時に判断するには慣れない音で迷いは発生したしその一瞬が命取りになるかもしれない。
だから八神は今日の誤報、今では満足。
でそう思っていたら会社近くで火事の誤報。消防車が七台以上。近くのお店でさりげなく買い物しながら聞いちゃいました。近くの店も誤報と正確な情報仕入れたとこと大したことないといった見た目判断と色々。
消防士さん、八時から飲み会だったのにお疲れ様です
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